LQA社長のインタビュー2:社長の私生活の驚くべき事実

これまでのインタビューに引き続き、シュアンさんのような多忙を極めるような人はきっとよい仕事と生活のバランスを保っていると思い、彼女に個人に関する質問をしてみました。   これまでやってきた仕事についてお話してくださりありがとうございました。それではシュワンさんに関する質問をしていきたいと思います。子供のころの夢は何でしたか。 私は小さいころ画家になりたいと思っていました。なぜかというと私の父親が画家をしていたからです。そして彼は素晴らしい絵をたくさん描いていました。大学進学を決める際、父親は私に画家になりたいのかそれともエンジニアになりたいのか尋ねました。そして私はエンジニアになる道を選びました。そしてその選んだ道を後悔はしていません。私はテクノロジーを生み出すのが大好きで、そのために仕事のために目いっぱい働くのは全く苦ではありません。一方で絵を描くことは私の趣味であるといえるでしょう。私は時間があるときに絵をかきます。   自分の性格はどのようなものであると思いますか。 わあ。難しい質問ですね。私は決して諦めず、そして、強い野望を持った人物であると思います。私の周りの人もそう言います。   一番尊敬している人とその理由を教えてください。 これもまた難しい質問ですね。私はすべての人を尊敬しています。それはなぜかというと彼らは十人十色で私にたくさんの学びを与えてくれるからです。ですが一番私が尊敬してる人物を挙げるなら母親です。母親はまさに”never give up ”のお手本のような存在です。母親は大変な状況の中私を育ててくれましたが彼女は家族を偉大なものへと導いてくれました。   週末は何をして過ごしていますか。 私は2種類のことをしています。1つはリラックスでそれをするためにコーヒーを飲みに行くために友達と出かけたり、子供と遊んだり、読書や買い物に行ったりします。自分を幸せにし、次の週に備えるためエネルギーをチャージするために私はたくさんのことをします。娯楽とは離れて、新たな週の計画を作ったり検討するといった仕事に関することもします。     日本で好きなものを教えてください。 私は日本のすべてが好きです。人々、食べ物、環境が好きです。日本に初めて行ったとき、道に迷ったのですが老人が私のことを空港から寄宿舎まで連れて行ってくれました。そこまでの道のりは長かったのですが、彼はそれでも私を助けようとしてくれました。その時の私はとても幸運でした。日本の食べ物はとてもおいしく、環境はとてもきれいでクリアです。   考えを共有してくださりありがとうございます。最後になりますがいつもどのように過ごされているのか伺いたいと思います。LQAのCEOとしてシュアンさんは多忙な日々を過ごしているかと思いますが、どのようにうまく過ごしているのか興味があります。   とても退屈ですよ(笑)。 -4:30:起床、メールチェック、一日のスケジュール確認 5:30 – 6:30: ジムでエクササイズまたは日本語の勉強 6:30 – 7:30: 家族と朝食 7:30 – 8:00:娘を学校に送迎後、出勤、 8:00 – 18:30: 仕事 18:30 – 21:30:夕食づくり、顧客との会食がなければ子供たちと遊ぶ 21:30 – 23:00:電話会議または読書 23:00,:個人的な仕事、就寝     すごい早起きですね。そして目まぐるしい一日で全く退屈なんかじゃありませんよ(笑)。とても感心します。インタビューのために忙しい中お時間を割いてくださり本当にありがとうございました。これからのシュアンさんの健闘を祈ります。   インタビューをして、私はLQAについてさらに学ぶことが出来、なぜこんなにも急成長することが出来たのか知ることが出来ました。そしてまた、シュアンさんはとても情熱的な人で思いやりのある人だということもわかりました。シュアンがこの会社を導いていれば、LQAは成功への道を辿れるでしょう。   紹介ビデオ LQA Introduction をご覧ください。 Lotus…

LQA社長のインタビュー1:仕事と保証会社についての深い洞察

2020年の新年には、LQAにとっては多くの計画と機会があります。 今日は、LQAの社長である野心的なXuan Phungのインタビューを行い、今年のLQAの目標と実業家の人生について詳しく調べましょう

 

明けましておめでとうございます。今日は貴重なお時間を頂きましてありがとうございます。それでは早速ですが、最初の質問です。この保証会社を設立した当時のあなたの最終的な目的は何でしたか。

 

私たちLQAはグローバルな品質保証会社になることを目指しています。私たちは才能ある品質保証のエンジニアを世界中の会社に送り出したいです。最終的に消費者が製品を使うときにひとつの誤作動も起こさないように高品質のソフトウェア製品を作る顧客を支えたいとも思っています。大事なことを言い忘れていましたが、LQAは私のチームメイトにとって継続的に専門性を高め続け、楽しい生活を送れるような第二の家であってほしいです。

 

保証会社を立ち上げたときに苦労したことを教えてください。

最初の困難は最初の顧客を見つけることでした。設立当時スタッフは一人もおらず、私ただ一人でした。私はたくさんの困難にぶつかりましたが、そのおかげで辛い状況であってもうまくそれに対処することが出来るようになりました。私は問題解決と難事に対処することが本来の私の仕事であると考えています。これらの挑戦は困難であったとは思いませんが、会社を成長させるために必要であったと考えています。

 

 

保証会社の強みと弱みを教えてください。

私たち保証会社の強みはテスティングに特化しており、サービスをよりよくするために時間と労力を惜しみなく使うことが出来ます。LQAはかつてよりさらにグローバルになっているため、ほかの国のテスティング会社と協力することで、その会社の国の具体的な品質基準を理解できるというメリットもあります。私たちのチームは強い決意を持っち才能があり習得の早い人たちがいるチームです。私たちのエンジニアは国際ソフトウェアテスト資格(ISTQB)を持っています。さらに私たちのスタッフは英語、日本語、韓国語といった様々な言語でコミュニケーシをとることが出来ます。一方で、LQAの弱みはまだ若い会社です。しかし、前に進むほどそこには学ぶことがたくさんあり、私たちはそれぞれから学ぼうと努力しています。

 

保証会社での一番の財産は何であると思いますか。

私たちのチームメイト、つまり、人的資本がLQAにとっての一番の財産であると私は考えています。なぜなら、素晴らしいスタッフは良いサービスを作り出し顧客を満足させることが出来るからです。

 

 

今年のビジネス拡大に日本を選んだ理由は何ですか

メイドインジャパンというのは高品質で有名です。LQA‐保証会社として高品質の製品を提供し、日本のお客様に私たちのサービスを提供できると信じています。さらに言えば日本は人材不足、特にITエンジニアが少ないため、ITO(Information Technology Outsourcing)において潜在市場であると考えています。

 

Xuanさんの個人生活向けインタビューの次の残りはまもなく公開されます。

 

紹介ビデオ LQA Introduction をご覧ください。


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電話:(+84) 24-6660-7474
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新型コロナウイルス

「LQAの方々は様々な視点で日本について学んでいますね」群馬大学の佐藤ゆうなさんから

私は群馬大学二年、佐藤ゆいなです。先週、私はLQAを訪れて営業とマーケティングについて学び、LQAは来年に日本へ進出する計画を立てていると知りました。また、四分の一のLQAのスタッフが日本語を話すことができて、日本に大変親しみを感じていました。そこで、LQAのスタッフの日本に関する知識をテストするために、日本語を話せる5人のLQAのスタッフをお招きし、「しゃべくり006」と題したインタビューを行いました。

 

質問1:今までに日本に訪れたことは?そしてそれは日本のどこ?

回答:はい、今までに大阪、山梨、茨城、沖縄、北海道に訪れたことがあります。

 

 

質問2:好きな日本食は?

回答:寿司、刺身、ラーメン、神戸牛です。神戸牛は兵庫県の牛の種類で、日本中でも有名です。

 

 

質問3:日本のアニメで好きなものはありますか?

回答:ドラえもん、ONE PIECE、ドラゴンボール、トリコ、ブリーチです。

 

 

質問4:日本の有名人の名前をいくつか挙げてみてください。

回答:安倍晋三首相、歌手の松田聖子さん、歴史上の人物の織田信長、スケート選手の羽生結弦選手。

 

 

質問5:日本文化でいいと思うものは何ですか?

回答:一番感動したのはきれいな行列を見たときですね。また、日本人は楽しいと思っていなくても笑顔を見せる人がいる気がします。

 

 

インタビューの後、ベトナム人の方から見た日本を知ることができ、母国である日本をより誇りに思うようになりました。また、LQAのスタッフは様々な視点から日本を知っていると思いました。私が当たり前だと思っていたことは、実は日本の文化の特徴であったと彼らは話してくれました。

 

LQAのスタッフが今後日本企業と日本で協働出来ることを願います。

 

続きを読む: 神奈川県知事「LQAの神奈川県進出を楽しみにしています。」

紹介ビデオを見る: LQA Introduction


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6つのアノテーションタイプ:その違いとは?

6 つのアノテーションタイプ:その違いとは?

 

アノテーションとは?

データアノテーションは画像、映像などの学習用データにラベリングをする作業です。ご存じの方も多いと思いますが、機械学習アルゴリズムにはアノテーションされたデータが必要不可欠です。アルゴリズムが処理するためには、(品質の)アノテーションされたデータが必要だからです。

LQAのAIトレーニングプロジェクトでは、様々な種類のアノテーションを使用しています。どのような種類のアノテーションを使用するかは、主に、どのような種類のデータとアノテーションツールを使用しているかによって決まります。

 

6 つのアノテーションタイプ

バウンディングボックス:その名の通り、この方法はアノテーション対象物を長方形で囲む、というものです。この方法は主に、自動車、セキュリティ、eコマースに関連したデータに使用されています。

 

 

ポリゴン:  人間の体、文字、看板など、特殊な形を正確に認識する際にこの方法を使用します。対象物を明確な線で囲み、対象物の形、大きさを正確に抽出することによって、より質の高い機械学習を可能にします。

 

 

ポリライン:ポリラインは、バウンディングボックスの弱みを克服した方法と言えます。バウンディングボックスでは余分な面積も囲んでしまいますが、ポリラインではその面積をなくすことができます。この方法は、主にレーンや道路の画像に使用されます。

 

3Dキューブ:この方法で、対象物の容積をはかることができます。主に、車、建築物や家具に使用されます。

 

セグメンテーション:セグメンテーションはポリゴンと似ていますが、ポリゴンよりも複雑な方法です。ポリゴンは独立した対象物を1つ1つ選びますが、セグメンテーションは全てのピクセルに当てはまるラベルを付けていきます。そのため、この方法はより高度な認知を行うことができます。

 

ランドマーク:この方法は、人間のポーズや、顔に現れる表情やその感情の推定、検出に役立っています。ランドマークアノテーションに使用されるアノテーションツールは、特定の範囲内でのマークの密度を測ることも出来ます。

 

関連記事:

 

プロジェクトに必要なデータ収集やアノテーションでお困りの際は、お気軽にご連絡ください

 

 

 

 

 

アノテーション

LQAはアノテーションプロジェクト管理のための開発を行ってきました

AIがトレンドとなりつつある今、データの紐づけの基礎作業であるアノテーションへの需要も増えてきています。LQAは2年の間、いくつもの大きなプロジェクト(時に最大125人月を要するプロジェクト)を実行してきました。その過程で、LQAはアノテーションプロジェクトを管理するための多くのノウハウを蓄積してきました。

 

また、エクセルやグーグルドライブなどのツールだけではカバーができないことから、近年、アノテーションに関係した社内用のプロジェクトマネジメントツールの開発への需要も高まっています。LQAは2019年5月から、プロジェクト管理者がスムーズにレポートを作成するためのマネジメントアプリケーション開発を行いました。そのアプリケーションのショートカットキーや機能比較、オブジェクトカウントを使うことで、アノテーション実行者もより効率よく作業を行うことができます。

さらに、開発当初から弊社のパートナーであるAI企業の特定のニーズにお応えするツールを常に目指してきました。数か月の開発により、LQAは今年の8月にツールを完成させました。ツール完成直後から、LQAは現在行っているプロジェクトにそのツールを使用しています。そのツールの使用により、LQAではアノテーション作業の効率化を実現させました。

さらなる生産性向上と顧客満足のためにも、今後もLQAはAIデータトレーニングとテストサービスの双方のツール開発を計画しています。

 

 

 

 

LQA OLYMPIC 2019:一生懸命働き、一生懸命プレイする

先週の金曜日、LQAは「LQAオリンピック」と題したスポーツイベントを開催しました。LQA従業員や親密なパートナー様が参加し、全員が夢中になってスポーツに取り組んでいました。

 

このイベントはLQAが設立三周年という節を迎えた記念として企画され、従業員の健康を維持するため、また従業員同士の団結力をさらに高めるために、多くのレクリエーションやスポーツが行われました。参加者たちはこのイベントを楽しみながら、気分をリフレッシュさせていました。

LQAは自社のミッションの一つとして、従業員のキャリア形成とワークライフバランスの尊重を掲げているため、人事計画において従業員同士の親睦を深めることを重要視しています。LQAの取締役陣は、今まで企画されたイベント(夏休みの旅行、中秋節のお祝い、ミュージックアワー、LQA女性の日)に加え、今年度はスポーツイベントを開催することを決定しました。LQAのイベントは、心身の健康の維持と従業員同士の団結力強化に繋がっています。

 

 

日々の業務から離れ、LQAの従業員たちは近くのサッカー場に向かい、入念に企画された一大イベントに参加しました。その日は焼けつくような暑さでしたが、私たちは非常にハイテンションで、チーム一丸となってスポーツを楽しんでいました。チームの親睦を深めただけでなく、今まで社内で話したことがなかった同僚とも、仲良くなるきっかけを沢山得ることができました。

 

 

このイベントは、LQAの従業員にとって、忘れられない思い出となることでしょう。参加者たちはこのイベントを通して、気分をリフレッシュし、仕事へのさらなる活力を得ることができたはずです。

 三周年記念を迎え、今後LQAがさらなる成功の数々を手にして、世界に飛び立つ企業となることを心から祈ります。LQA、お誕生日おめでとう!!

 

 

 

ベトナム-それは品質保証アウトソーシングの期待の星

 

以前の記事で、品質保証アウトソーシングの5つの理由をご紹介しました。そして今、皆さんはどの国にアウトソースすべきかお悩みのことと思います。

 

Gartnerの調査(2016)において、ベトナムはアジアのティア1新興市場の場所であり、アウトソーシング先のトップ5に選ばれています。ATKearneyの調査(2017)では、ベトナムは2017年のグローバルサービスロケーションインデックスで第6位に位置付けられています。ベトナムの人件費の低さは他の主要ITO国とは一線を画しています。また、ベトナムは企業からの多くの直接投資(FDI) を受け入れてきたため、ベトナムはIT投資の有力候補地と言えます。

 

Resorz Japanの調査(2016)では、日本企業がオフショア先として、ベトナムを最も検討していることがわかりました。その大きな要因として、日本とベトナムには地理的、文化的に類似点が多いことが挙げられます。その上、ベトナムは親日国であり、日本の文化はベトナムに広まっているため、日本の文化とベトナム人の気質(勤勉さ、丁寧さなど)は相反することはありません。

 

結論として、まず、ベトナムはITサービスのアウトソース先として海外企業にとって魅力的な場所であることが言えます。

企業が品質保証テストをアウトソースする5つの理由

 

品質保証(テスティング)プロセスはソフトウェア開発において非常に重要なステップです。全ての業務を社内で行う企業もいる一方で、より多くの企業が品質保証プロセスを、専門的で効率の良いオフショア企業に委託しています。

 

CMA Groupの調査によると、企業が事業アウトソースする理由は、コストを安くして自社の主力事業により集中するため(60%)、自社サービスの質を高めるため(30%)でした。次にソフトウェア会社が品質保証テストをアウトソースするメリットについてご説明します。

独立した外部の品質保証会社にアウトソースする理由として、一般的に以下の5つが挙げられます。

 

  • コスト削減: テストツールは高価であるため、外部へアウトソースすることで、コストの削減、利益の確保を実現できます。

 

  • サービスの質向上: LQAのような品質保証のアウトソーシング会社は、常に質の高いテスティングサービスが可能です。訓練を重ねたテスター、最新のテスティング技術と確立された品質保証プロセスは、お客様の製品の質のより一層の向上に貢献いたします。

 

  • 公平な視点の組み込み: アウトソーシングは第三者視点を取り入れ、お客様の製品に客観性を持たせることができます。

 

  • リスクの分散: 自社でテスト設備を購入・保有すると、災害や事故が発生した場合に自社のテスト設備(資産)を失うリスクが生じます。また、品質保証を自社のみで行ってしまうと、万一品質保証に関する問題が発生した際に、その責任をすべて負わなければならないリスクが生じます。品質保証のアウトソースでは、以上のようなリスクを分散することができます。

 

  • 主力事業への集中: 専門分野(品質保証など)に特化したITOサービス企業と連携することで、自社の主力事業への集中が可能になり、自社の生産性向上に繋がります。

 

これら5つの理由により、品質保証アウトソーシングは最高の顧客満足度を確保することに繋がります。

 

結論として、大企業であってもスタートアップ企業であっても、品質保証アウトソーシングは企業の成長に大いに貢献します。

品質保証サービスやテスティングに関するご質問がご相談がございましたら、お気軽にお問い合わせください。